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第9回ジプシー合宿 in 千葉 レポート

2008年9月、今年も千葉の「ビッグカントリー」にて開催となりました。もうジプシーキャンプと言えば定着してきた素敵なお店です。


・朝
朝起きて今年は早めに行くぞと出発の準備を始めたら携帯にメールが・・「もう着きそうです」福岡からのジャックさんから。私の早め意識はぜんぜん甘かったです。13時過ぎに到着、関西チームはなんと朝着いて一っ風呂浴びていたとか、、
受付はスーさん、sayukiさんにはお店との交渉やチケット作成、PA機材は今年もテキランのを貸していただきました。ありがとうございました。

・遠方からの参加御礼
今回は遠方からの初参加の方がたくさんいてとても楽しい合宿となりました。 最遠方から参加のジャックさんなんと高校生です。メイプル仕様のジタンがまた爽やか。将来が楽しみです。





関西からは森田シュミット君、以前から東京にも噂は届いてました。早速ジャムでワルツアドーラ、パプリカなどチャボロフレーズをバリバリこなしてました。近い将来東京でもライブやってほしいです。


そして「きょうこりん」こと、ひきばきょうこさん。池袋ブルードラックにしげちゃん井上さんとユニットで来られたボーカルさん。ライブで気になったのが、井上さんが「男前」と紹介され納得、きょうこりんが「美人vo」と紹介されこれも納得、でしげちゃんは?と思うと 「しげしゅたいん」というワケ分からない紹介です。でもお客さんがなんとなく納得してる感じがまた妙です。 注:しげしゅたいんはしげちゃんが敬愛するジプシーギタリスト「モレノ・ウィンターシュタイン」からきているが一般人に分かるはずも無し。

今回合宿はしげちゃんは来れないと聞いていたのに車の荷台で寝てるしげちゃんを発見!
菊池さんも来てくれました! 相変わらず奥ゆかしいのですがギターはしっかりジミーモデルを新調してコズさんとトラ目比べです。




・即席ライブ
さて今回も即席ライブをやろうということでざっとユニット分けしてみたら10ユニット。30分ずつで5時間、今(19時)はじめても終了は24時だ! これはいかん、さっさと始めましょうということで、 トップはコズさん、ゲンさん、ナビー、ジャック、ユウコさんの若手ユニットです
今回初参加のユウコさんの歌で始まり。ユウコさんはウクレレ、ボーカル、クラモニカ、スプーン、ベリーダンスまでなんでもやってしまう謎の女性です。近々マカフェリタイプギターを買うとのことで楽しみです。





タップダンスの飛び入り!



次に佐々木さん松本さん。ウクレレとギターのデュオで活動しているだけあって完成度が高い。騒々しい連中ばかりの中で心休まるひと時です。





ユキナベユニット。こんな即席ライブの場合だいたいはレディビーグッドとかで場をしのぐことが多いですがそこはユキナベさん、セロニアスモンク等の難曲を次々と・・でもなかなか新鮮で良いですね(メンバーのみなさんお疲れさまです)。





  スペシャルゲストで津軽三味線の中村春子さん。津軽は津軽でも今風ではなく本家本元のだそうです。バキバキと叩きつける撥さばきで音と音の隙間に更に音を叩き込んでいく。淡々として、でも徐々に熱くなっていく・・ジプシーギターに通じるものがあります。バックもいない弦3本だけのソロですが圧倒されました。





ナイロンズ カブトさんとののさんのナイロンマカフェリによるナイロンズです。ナイロンマカフェリの場合Dホールに決まってます。これは本物マカフェリがそうだったからです。Oホールのナイロンは見たことがありませんね。ちなみにお二人がスチール弦でデュオするときはテツゲンズです。





のりじさんユニット
今回のりじさんはDホールです。こつこつと研究を重ねて独自の味を出してます。オハユタさんのマンドリンが新鮮なサウンドを作ってます。佐々木さんはバイオリンで参加。







さて、今回ジャン研ならではの何かをやろうと、私itoとひらさんで何曲かジャンゴのソロをユニゾンでやろうと密かに企んでいたのですがメール不達で全く準備できず、それでもぶっつけでライムハウスブルースだけでもやってしまおうと勢い優先で決行しました。バックは北島さんとコズさんに手伝ってもらいました。途中ユニゾンのはずなのに互いに違うフレーズがでてきましたが。ミスったのは私です。


ノートノアール with ひきばきょうこ
今回バイオリンの宗太郎が(都合よく?)欠席だったのできょうこりんにVoで入ってもらいました。「バイオリンよりいい」と好評でした(特に男性陣から)。東京に住んでみないか? と交渉中です。艶やかな歌声とスウィートな笑顔で人気急上昇です。ロマ語の歌詞もノートに一杯書いてあってとても勉強熱心です。今回はあのフランスアニメの主題歌ベルヴィルランデヴーを歌ってもらいました。ありがとう!





sayukiさん率いるジプシー楽団
キャラ濃いです。この楽団、チャリティーライブに出演するためにsayukiさんが立ち上げたユニット。いつもダメ出しばかりしているsayukiさんですがいよいよ自分がまな板に上がるとあっててんぱり気味でしたが酒飲んで「開き直り」に変身していました。さすがです。しかしここのところのsayukiさんの腕が急激に上達してるのは確かです。サユキさんは小坂ギター、スーさんはデュポンのMD-50Bを使用。実はこのギター、私が選定したのですが、彼女たちが飽きたら頂戴するという寸法でしたが、これがなかなか飽きない。もう少し待ってみます。ジローさんの歌には力があります。ぐっと皆引き寄せられます。シャンソンを愛しているという伝わってきます。





関西ユニットお待たせしました。待たせすぎて森田くんはもう寝てしまったとのこと! 確かに前夜からの長旅でしたからね..やはり近々東京にきてもらうしかないです。
菊池さん、ひでおちゃん、まーちゃん、ささぴーさん、そして若手の面々が盛り上げます。あれ? 関西ユニットにののさんが・・







最後は我らがテキラン。いいですね。何度聞いてもいいんです。あれっ? sayukiさんが入ってますね




・フリータイム
そして終了〜!と時計を見たら丁度24時! すばらしい。適当な割には時間通りでした。さてこの後はもう好きにしてください。ということでステージでは番外ライブ、各所でジャムというフリータイムに突入です。
この頃になると壊れ始める人がちらほら出てきます。栗林さんは同じことを何回も言い出し、しかも声がでかい。いわゆる酔っ払いです。私も今回は明日帰りが遅いので車運転も気にせず酔っ払いの仲間入り。最後のチケットでワインを頼み、景色がいい感じでグルグル回り始めました。しげちゃんとアペルアンディレクト、ベサメムーチョを歌い、栗林さんに「ナガサキ」のリクエストがあったのですがすっかり歌詞を忘れて、結局「ナガサキは今日も雨だった」を熱唱。この動画が残ってますのでご希望の方はメールください。

きょうこりんとユウジさんでボサノバ、太田さんがバイオリンで憎いオブリをかましてます。

今回、北島さんが妙におとなしいのには訳があります。深夜のうちに車で帰るため飲んでないのです。



・そして朝、お疲れさまでした〜
5時ごろいよいよダメということで寝袋にもぐりました。7時ごろ?目が覚めたら頭ガンガンでポカリを飲んで再び寝袋へ。しばらくして復活してきました。 ジャム部屋に入ってみるとまだ輪になってギターを弾いている・・一睡もせずに弾いているとのこと。恐れ入ります。コズさん、ゲンさん、ナビー、ユキナベさん←この人たち永遠に引き続けるので要注意です。




いよいよ関西チームの出発となりました。しげちゃんは荷台にギターケースと一緒に放り込まれています。

  毎度のことですが、もっと多くの方とジャムや語らいをしたかったですが。。ライブに時間がかかりすぎですかね、また工夫してよりよい合宿にしていきたいです。


・おまけ
聞くところによると関西チームの帰路はとんでもなかったそうです。しげちゃんの酔いは一旦は冷めたらしいのですが。。





Text:Nobutake Ito
Photo:Sueさん


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