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第10回ジプシー合宿 in 大阪能勢 レポート

2009/9/19(土)〜9/20(日)、記念すべき10回目のジャン研合宿が行われました。今年は関西でやろうということで大阪のきょこりんとひでおちゃんにご尽力いただき、大阪府豊能郡能勢町の「カフェ氣遊」で開催となりました。

さて今年はキャンピングカーをレンタルして関東組ジプシーキャラバンで行きまっせ〜と息巻いたのですが、調べてみたところ東京にはレンタル拠点が少なく、また関東組の参加者も定まらないようなので結局普通に車で行くことになりました。

高速\1000でひどい渋滞が予想されるので、webで所要時間検索なる便利サイトがあったので早速検索してみたら、朝6時出発→13時間、3時出発→12時間、0時出発→6時間という結果でした。 朝6時に出ても着いたら夜、しかもそのまま夜更けまでジャム・・これは身が持ちそうもありません。それなら0時出発で大阪に朝着いて温泉施設でゆっくり仮眠取っても十分明るいうちに着く! さらにきょこりんに朝からやっている温泉情報を調査してもらい準備万全。栗林さん、富岡さんと3名で行くことになりました。

・出発
いよいよ当日、深夜1時栗林邸を出発、スイスイ行けると思いきや高速乗ったらすぐ渋滞、渋滞、渋滞・・。で結局大阪池田市に着いたのは昼過ぎの14時。13時間かかりましたよ。とりあえず少しでも疲れを癒すべく予定のすみれの湯へ。これが素晴らしい施設なのです。入ると丁度タイムサービスが始まったようで何だが分からないままにお客さんの後ろに続いてサウナ室へ入って行きました。するとでかいうちわを持った男が2名入ってきて、説明を聞くとサウナの中にアロマを垂らしてでかいうちわで一人ずつがんがん扇ぐというサービスだそうで。

うちわ男の威勢のいい掛け声に合わせてお客が全員で手拍子するというシステム。いよいよ自分の番です。普通のサウナなのですが扇がれると熱いのなんのって息ができません。掛け声と手拍子で容赦なく扇ぎ続けます。やっと全員分が終わりこれで普通のフロに入れると思ったらアンコールタイムがあるではないですか。もう一度希望の方は手をあげてください。で殆どの人が挙げてる。。私は挙げなかったのに結局扇がれました。
フロは天然温泉、電気の湯などいろいろあって楽しめそうでしたがとにかく少しでも仮眠せねばと早々にフロから出て畳部屋へ・・しかしごろごろしてるだけで寝れず。。ここを貸切で合宿できたら素晴らしいなぁなどと思いつつ16時に出発、きょこりんから電話が「今どこですか」「すみれの湯を出たとこです」「余程気に入ったんですね」「はい」 あれ? もしかして早朝〜16時まですみれの湯に居たと勘違いされたかも?
一路きゆうへ。またもや渋滞。到着は19時。結局夜っす。


というわけで昼の様子のレポートが書けないのでLUMさんにお願いして書いてもらいました。


ここからLUMさんのレポートです。
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今年は、念願の関西での開催。
幹事のひでおさん&きょうこりんが、と〜〜っても素敵な会場を探してくれました。

場所は、大阪府豊能郡能勢町の「カフェ氣遊」。






近くには温泉やキャンプ場もあって、自然がいっぱい。
大阪市内はまだまだ暑さが残っていましたが、能勢はもうすっかり秋です。






電車とバスを乗り継ぎ、開始時間の15時に何とか到着。
既に、たくさんの参加者達がセッションしてます。






関西組も関東組も、毎度な方も初めましての方も、みんな一緒。
手前のお二人は、初参加。お一人は京都、お一人は千葉から夜行バスでいらしたそうです。
早い時間にいらしたそうで、ずーっとお友達同士だと思ってましたが初対面だそうです。


…と、申し遅れましたが私、この度東京から大阪にお引っ越ししてきたLUMでございます。
ito会長が東京からまだ到着していないので、代わりにレポート致します。


「カフェ氣遊」は、地元でも大人気のカフェだそう。
会費と引き換えに渡されたひでおさん手作りのカードを手に、早速コーヒーをいただいてみました。
葉っぱが添えられています。







しばらく三々五々セッションを続けていましたが、ito会長は中々到着しません。
”連休中だし、高速道路の1,000円渋滞、やっぱり相当ひどいのかな〜。”
なーんてみんなで心配してたのですが、きょうこりんが電話してみたら…。
なななんと!近くの日帰り温泉があまりに気持ち良くって出られないとか。
オイオイ。

すると、ユキナベさんがステージで演奏するように仕切ってくれました。
指名された人が、店内の一角に設けられたステージに次々移動。
ライブ形式でのセッションとなりました。







同じセッションでも、ステージにいるとかなり緊張感があるようで盛り上がります〜。
ユキナベさんが仕切ってくれなかったら、エンエン三々五々のセッションを続けてたかも。
ありがとうございました!







えっと、すっかり暗くなっちゃいましたが、itoさん達まだ来ませんねー。
ってことで、更に更にステージも客席も一緒になってセッション&セッション。







今回はとにかくギターだらけ。
いつも以上にギタリストがたっくさんの合宿でした。
そんな中参加してくれた、貴重なヴァイオリニストさん。
ひっぱりだこでした。


あっと、ようやくito会長が到着しました。
何となくお疲れな感じなのは、長い長い渋滞のせい?それとも温泉疲れ?

ちょっとちょっと〜、カレー食べてる場合じゃないですよ。
早くセッションに加わって下さいよー!








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LUMさんのレポートここまで。ありがとう〜!!




・到着、カレーそしてジャム

到着〜。疲れました。何時間起きてるんだっけ?
とにかく遅れてすんませんです。受付〜昼の部をまとめてくださった皆さまありがとうございました。

さてさて、菊池さんやひでおちゃん、きょこりん、すんません名前全部書けませんが関西の皆さんと再会の握手を交わし募る話しも沢山あるのですが、、まずはカレーです。
マレーシア人が作るカレーとのことでインド人が作るのとどう違うのかわかりませんが美味しくいただきました。


ジャムの様子は、メインの部屋ではマイク立ててのプチライブ、奥のテラスでジャム1、そして入り口付近でジャム2という体制です。すばらしい〜 店中を開放いただき氣遊さんに感謝です。








しばらくすると井上智樹さんが駆けつけてくれました。さっそく井上さん、しげちゃん、マサ富岡とジャム。黄昏のメロディー、ムーヴ、おお? ムーヴってめずらしいですね。ムーヴと言えばレッドノーヴォトリオの名演を思い出します。とても好きな曲ですが、とにかくテンポ早いっす井上さん。






私個人的にもきょこりんの歌が聞きたいってことでしげちゃんと裏でちょっと打ち合わせて、きょこりんとトリオでLuludiaなどモレノ曲を。
きょこりんの歌で長旅の疲れも癒されます。シャカシャカがまたいいんです。






井上さんが帰るというので最後に何かやろうということで、じゃあ「メイドインフランスを」と始めようとするのでちょっと待った−! できません。 じゃラッチョドロムってことで。


うーむ、そういえばさっきジャムで関西の皆がアラビア酋長やるのにコードブック探してたけど、なんとなくだが関東が古臭いスウィングを選ぶのに比べて関西はフォロワーのカッコよい曲中心な感じがするな・・ たしかにアラビア酋長などやってる暇があったらメイドインフランス覚えたほうが遥かにカッコええ・・ などと思ってみたりしましたが、単にたまたまだっただけかもしれません。 井上さんはビシっとソロをかましてかっこよく去っていったのでした。ありがとうー!



・ソロ合戦
そしてそろそろ夜も更けてきて、なんとなくソロ合戦タイムへ
杉本さんとserestaをということですがやったことないのでコード見ながらやったのですが・・ダメダメでした。すんません。。杉本さんがかっちょよくソロとってるのにホントに申し訳なかったです。やはり酋長やってる場合じゃないっす。








そしてゲンさんが長渕つよしを断固拒否し、チャボロっぽい独奏を。

のりじさんはカーニバルの朝を渋く歌い上げ、








昨年初参加のジャックも独奏を。今音楽学校で修行を積んでいるという。将来が楽しみです。







そして再び皆でジャム開始、朝までつづくのでした。


・朝まで
初参加の方も交えて和気藹々とジャムは続きます。







きょこりんがジャムの真ん中のテーブルの下という最悪の環境で寝てる。さすが。(翌朝、足踏みがうるさかったとぷんぷんでしたが)。

5時ごろだったか、もう寝ないとということで厨房の脇で寝袋に納まったのですが、やはりギターの音がうるさい。その中で誰かがジャンゴのコピーを弾いている。しかもすこぶる上手い。えっ、こんな曲までコピーしてんの? あぁぁぜんぜん眠れないぃぃ・・。
ここではダメだと栗林さんの車の後部座席へ移動、それでもテラスからギターの音が・・ボレロだ・・・・ ふっと気がつくとあたりが明るくなっている、2時間くらい寝たようです。
ちなみにジャンゴコピーをすこぶる上手く弾いていたのは大石まさるさんと判明。



・朝食そして解散
朝食をいただきあっと言う間に解散時刻に。
何かあまり皆とセッションできなかったなぁ〜 という例年と同じ感覚。
快く使わせていただいた氣遊の井上さん、きょこりんとひでおちゃんには何度も現地に足を運び調整いただき本当に感謝です。ありがとうございました。


ということで合宿よりすみれの湯のレポートになってしまったような気もしますがこれにて終わりです。




・おまけ
今回合宿が決まった後、カブトさんからまた京都のプルーノートでやりませんかというお話を頂きました。3年ぶりにノートノアールで、しかも今回はカブトさんときょこりんにゲスト出演してもらいました。相変わらず遠征ライブは疲労の頂点でということになりますがこれがまた妙にハイになってしまうのです。
全ての行程を終え、スペイン料理屋で打ち上げです。サングリアが美味い。グレープフルーツ、パイナップル、りんごの角切りが入っていてこれがまた美味い。エミリアさんが桃があったということで桃が出るまで飲むぞとガブ飲みを続け、天井がぐるぐる回ってきましたが桃がなかなかでない・・店員さんに聞いたところ「桃は入っていません」でした。
翌朝、一路東京へ。帰りも13時間かかりました。つまりいつ出ても13時間ってことですな。





Text:Nobutake Ito,LUM
Photo:LUM


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